エローラ石窟寺院の遺跡
ボヤッキーがどこかからか連れて来たリキシャーのおじさんの案内でエローラ遺跡まで行くことになった。
そして、エローラ遺跡は素晴らしかった。
以上。
いや、実はハンピの遺跡の感動が大きすぎて、エローラの素晴らしさはよくわからなかった(笑)
ボヤッキーは思いっきり堪能していたので、やはり素晴らしい遺跡なんでしょう。
関西人の値切り交渉
ストールが欲しいというボヤッキーと共に、リキシャーのおっさんの案内でストールを扱っている店に入った。
なかなか良い品揃えで、ついついひとつ購入してしまった。
一応少し値切ってね。
それを見ていたボヤッキーがドヤ顔で
「これだから関東の人間は・・俺ならその半額で買える」
と言い出し、値切り交渉が始まる。
その交渉が長い長い・・
30分が過ぎた頃、だんだん私は待っているのにイライラしてきて
「そんなに時間を使って値切って時間がもったいないよ!時間かけすぎだよ。それじゃ安くなっても時間が損してるよ」
と言うと
「あーこれだから関東人は・・この値切り交渉の時間が楽しいんだよ!これを楽しめんなんて残念な人だ」
なんて言われる。
ムッカー
買い物の長い彼女に付き合わされる彼氏の気持ちってこんな感じなのか。
とにかく、早く買って次にいこうぜ!!とイライラしていると、リキシャのおっさんがチャイをおごってくれた。
そこで私はおっさんに「同じ日本人でも彼は西の人間で、私は東の人間で、全然種類が違うんだ!東の人間はあんなに値切らない」とグチグチ話していた(笑)
やっとボヤッキーの買い物が終わると、再びドヤ顔で「半額以下になった」と言いながら買ったばかりのストールを首に巻いている。
このまま旅を続けたら、ほとんどが買い物の値段交渉待ちで終わってしまう。
やっぱり、せっかくのインド旅行なんだから自分の行きたい場所へ行くべきだ!!
そして私はボヤッキーとの別れを決意した。
早すぎか。
私はこのまま北上して、ずっと行きたかったインド北部へ向かうことにした。
一方のボヤッキーは遺跡巡りをしたいらしく、インドの西の方へ向かうらしい。
二人ともアウランガバードから直接は向かうことができないので、次の街「アフマダーバード」までは一緒に向かうことにした。
長距離バスでアウランガバード(エローラ)→アフマダーバード
次の街は「アフマダーバード」という、いまだに何の街なのかよくわからない街だった。
長距離バスでは初めてスリーパーシートのチケットを買ってみた。
服も揃えてインド2日目でほぼ仕上がったボヤッキー氏、バスで横になる
横になって移動できるなんて何て快適♪
ほぼ熟睡してのバス移動が出来た。
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