路線バスと無賃乗車

道を聞くと適当に答えるインド人

私たちは、とりあえず駅に向かおうと思い、まずはホテルのフロントで駅までの行き方を聞く。
フロントのインド人は(多分)丁寧に説明してくれたが、ほとんど聞き取れなかった。
なので紙に地図を書いてもらい、3500円の高級ホテルをチェックアウトした。

しかし、地図のとおりに歩いても駅なんてない。
民家やら牛やらゴチャゴチャしていて、まったくわけがわからない。
ちなみに、私とドラちゃんはガイドブックも何も持っていない。
仕方ないので道行くインド人に「駅はどこですか?」と聞きまくる。
が、みんな別のことを言う。

うわさには聞いていたが、インド人に道を聞くと超適当に答える。

嗚呼なぜ「地球の歩き方」持ってこなかったのだろう。
と思っていたらドラちゃんが

「そういえば、インドの地図のアプリをiPhoneに入れたんだった」
と言う。

早く出してくれよ。

インド地図アプリ

しかし、このアプリの地図は全部英語で(あたりまえ?)まったくわけがわからない。
とりあえず、地図を読むためにどこかで休憩しようということになり、インドで初カレーを食べた。
割と高そうな店だったので、聞いていたよりはおいしいカレーだった。
が、日本で食べるインドカレーを10だとしたら6.5くらいの味だ。

カレー屋で地図を解読しようとしたけど無理だったので、またまたインド人に「駅はどこですか?」と聞いてみた。
すると、すぐ裏側にあるよ!という。
またどうせ嘘だろうと思ったが、今度は本当だった。
なんとカレー屋のすぐではないが、割と近くに駅はあった。

そして、列車の乗り方なんてまったくわからなかった私たちは、とりあえずインド人を観察した。
それにしても小さな駅なのに、ラッシュ時の埼京線くらいにインド人が溢れている。しかもほぼ男だ。
観察しているとインド人たちは切符を買っていないように見えた。
小さな駅だったので、切符売り場がないのだろうか?
観察してもよくわからなかったので、とりあえず流れに身を任せて列車に乗ってみた。

そして隣の駅で降りた。
なぜ乗車ができたのかはよくわからないが、無賃乗車をした。
どうやら、この電車は想像していたインドの長距離列車とは違うようだ。

インドの路面バス

インドの路面バス

もう列車はよくわからないので、隣の駅の近くからバスに乗ってムンバイ駅まで行った。

乗るときに何度も「ムンバイ駅行く?」と聞いたので、バスすんなりと進めた。
バスは運転手とは別に運賃係の人がまわってくるので、その人に行き先を告げてお金を払う。
値段は忘れたけど激安だったし、親切に降りるタイミングを教えてくれた。
ムンバイ駅に到着して、次の行き先の相談のためマクドナルドへ入る。

お腹は空いていなかったので、ジュースでも・・と思ったら見慣れぬ飲み物「ブラックティー」が気になる。
ここはインドだから、きっとインド風のコーヒーのことをブラックティーって言うんだ!
と勝手に思い込んでブラックティーを注文。

出てきたのはコーヒーと紅茶を混ぜたものだった。
「うわーすごいセンスだねインド」
と言いながら飲んだ。

インドでブラックティ

しかし、あとで調べたらブラックティーは紅茶のことだった。
私たちは、なんて貧しい舌をしているんだ。
コーヒーなんて一滴も入っていなかったらしい。

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